愛知県の観光スポット

愛知県にある観光スポットの一覧です。

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  1. 愛知県の観光スポット

愛知県の観光スポット

旅行者の方に訪れてみて欲しい愛知県にある観光スポットをご紹介します。

名古屋城は、元々今川氏が築城し、その後織田氏が城主となっていた那古野城があった場所に、徳川家康によって新しく築城された城です。日本三大名城の一つであり、天守閣を飾る金の鯱で有名です。昭和初期まで多くの建造物が現存しており、一度は国宝に指定されましたが、空襲により本丸御殿や天守閣、金鯱など多くの貴重な建造物消失しました。その後、天守閣や金鯱、そして本丸御殿が復元されています。

熱田神宮は愛知県名古屋市にある神社です。熱田神宮が創建されたのは 113 年で約 1900 年前となります。三種の神器の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)が祀られていることで知られています(天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)とも呼ばれます)。境内には約6000点におよぶ宝物が収蔵された宝物館があるほか、樹齢 1000 年以上と言われる大楠や、織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願し、大勝したことのお礼として奉納した信長塀などがあります。

レゴランド・ジャパンは愛知県名古屋市にあるレゴ・ブロックを使ったテーマパークです。パーク内にある色々なアトラクションの乗り物はレゴ・ブロックで作られたような形状をしています。また数多くのレゴ・ブロックを使った作成されたオブジェクトがパーク内に設置されています。隣接する場所には水族館のシーライフ名古屋や宿泊施設のレゴランド・ジャパン・ホテルがあります。

東山動植物園は、愛知県名古屋市にある市営の動植物園です。1937年に開園しました。敷地内には動物園、植物園に加えて遊園地、自然動物館、世界のメダカ館、ふれあい広場、展望台である東山スカイタワーなどがあります。地下鉄の駅から歩いて数分というアクセスの良さに加えて、中学生以下は入園料が無料ということもあり、ご家族連れに人気のスポットとなっています。

犬山城は、室町時代の1537年に織田信長の叔父・信康によって築城されたもので、日本最古の現存する天守を持つ国宝です。天守閣からは濃尾平野や木曽川などの絶景を一望できます。犬山城のふもとに広がる城下町は、昔ながらの町並みが残っており、町家を改造したカフェや食べ歩きグルメの店が観光客に人気のスポットとなっています。

リニア・鉄道館は愛知県名古屋市にあるJR東海が運営する鉄道に関する博物館です。館内には蒸気機関車から実際に使用されてきた在来線や新幹線の車両、そして超電導リニアまで数多くの車両が展示されています。また運転シュミレーターを体験したり、鉄道ジオラマを見ることもできます。

名古屋港水族館は愛知県名古屋市にある水族館です。広大な館内ではベルーガやペンギン、ウミガメなど約500種50000匹の海のいきものが飼育されています。また世界最大級のメインプールではイルカのショーやシャチのトレーニング風景を見ることができます。

大須商店街は名古屋の中心地栄エリアの南側に位置する大規模な商店街で、「大須駅」から「上前津駅」に広がっています。約1,200の多種多様な店舗が軒を連ね、食べ歩きのできるお店が人気です。大須観音や東西の演芸家が集う大須演芸場も近く、各種の年間イベント、特に夏の大須夏祭りや10月の大須大道町人祭りは地元住民だけでなく観光客にも楽しまれています。

リトルワールドは、23ヵ国から32の家屋が立ち並ぶ野外民族博物館です。さまざまな国から実際に移築された、または復元された建物を見て回ることができ、世界各地の料理も楽しむことができます。いくつかのエリアでは民族衣装を試着することができ、衣装を着たまま指定エリア内で散歩や写真撮影を楽しむことができます。定期的にイベントやフェアが開催されるため、何度訪れても楽しめます。

ディノアドベンチャー名古屋は、愛知県名古屋市の大高緑地公園内にある、恐竜をテーマにしたテーマパークです。森の中のコースを自分で歩いて回る仕組みで、その森には本物そっくりの恐竜が数多く配置されています。それぞれの恐竜は動いたり、鳴き声をあげたりするため、まるで恐竜の世界に迷い込んだかのような体験ができます。

名古屋まつりは、愛知県名古屋市で毎年秋に開催される祭りの一部です。郷土英傑行列は、名古屋市の歴史上の英雄たち、具体的には織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三者を祝うパレードです。これらの偉大な武将は時代衣装に身を包んだ人々によって再現され、彼らが名古屋の街を練り歩く様子は見ものです。このパレードは名古屋まつりのハイライトの一つで、名古屋市の歴史と文化を称える重要なイベントです。

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最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

( Written by Tatsuo Ikura )